タグの目的と用途

ナビレクマップのタグとは?

ナビレクマップのタグは、マップの出発地や目的地、駅の路線名などのキーワードを指定することによって、関連する他のマップを調べやすくする機能です。
「施設カテゴリー」では大まかな指定しかできませんが、タグはナビレクマップ作成者がテキストで入力するので、自由にガイドを分類できます。
タグの一覧はナビレクマップのプレビューの下にあり、簡易的な検索に便利です。

タグを利用した関連マップの検索

たとえば、ナビ広場で
「新江古田 アメディア」と検索すると、
「大江戸線新江古田駅A2出口からアメディア」
などのマップが表示されます。

ガイドの概略にあるリンクから帰り道のマップも簡単にダウンロードすることができますが、
”帰り道はどこかに寄り道したい”
といった、漠然とした目的地を探してみたいときに役に立つのがタグです。

ナビレクマップのプレビューの下にある「アメディア」タグをクリックすると、
「アメディアから西武池袋線江古田駅南口」
などのマップが表示され、
“西武池袋線で池袋に出てお買い物して帰ろうかな”
などと、寄り道スポットを調べることができます。

もちろん、トップ画面の検索窓に戻って「アメディア」と入力し直すことで周辺マップを再検索することもできます。
しかし、ボイスオーバーをオフ→検索窓にフリック入力→再度ボイスオーバーをオンにするといった操作の煩雑性や、音声検索の変換ミスなど、視覚障害者ならではのインターネットの利便性の悪さがあります。
ワンクリックで一覧を表示できるタグを正しく指定することで、ナビ広場の利便性の向上にご協力ください。

関連ワードをタグに指定

SNSのハッシュタグのように、ナビレクマップの関連ワードをタグとして指定しましょう。
たとえば、ナビ広場のトップ画面にある「行き先の種類から検索」では、ナビレクユーザーが日常的に利用する場所のマップをピックアップしています。
「日常生活用具窓口」や「視覚特別支援学校」をタグに指定すると、マップがピックアップの一覧に追加されます。

タグの付け方

例:アメディア,新江古田駅,都営大江戸線,ナビレク事業所,快速よむべえ

入力方法

1.タグを単語で入力します。
2.タグ同士を半角コンマ(,)で区切り、複数のタグを指定します。

入力内容

出発地と到着地の名称を入力します。【必須】
出発地または到着地が駅の場合、路線名を入力します。
経由地の入力も推奨しています。
「視覚特別支援学校」や「日常生活用具窓口」などの関連ワードの入力も推奨しています。

タグの入力のNG例

単語で区切られていないタグ

例:新江古田駅からアメディアまで

半角コンマ(,)で区切っていないタグ

例:新江古田駅 アメディア(スペース)
  新江古田駅・アメディア(中点)
  #新江古田駅 #アメディア(ハッシュマーク)